【雑記】1年の終わりに上司から手紙をもらった話+100日後に死ぬワニ

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まもなく1年間が終了、という事で
直属の上司より、手書きのメッセージカードをもらいました。

それがとても感動したので
この記事に書かせていただきます。

頑張った自分を褒めるのは、自分だけじゃない方がいい

上司からの手紙には

・(新しい担当を持って)1年目なのに仕事の効率化を目指した事がえらい

・実績と効率化のバランスがいいね

・頑張りすぎには要注意だよ

ということが書かれていました。

 

社会人になってから、
誰かにこんな手紙をもらうなんて、想定外でした。

こういった頑張りを褒める!といった管理は
高校生まで、と思っていました。

仕事というのは、褒められるためにやるものではなく
自分のため、お客さんに満足してもらうため
にやることだと思っていたからです。

でも、こんな手紙をもらって

ああ、自分は褒められたかったのだな』と

気付きました。

大人になると、
自分へのご褒美」と称して、
美味しいものを食べたり、
エステに行ったり、マッサージに行ったり、
することも多いと思います。

それは『ご褒美をくれる人』が子供の時に比べると減り、
自分で自分にご褒美をあげないと疲れてしまうからではないでしょうか。

私も疲れた仕事の後に
お寿司を食べたり、焼肉を食べたりと、
自分へのご褒美は欠かさず行っていました(笑)

でも、
いざ上司から褒められると
なんだかとてもとても嬉しい気持ちになったのです。

人に褒められることも、
仕事で必要だなぁと。

褒められるために仕事をしてるわけじゃないけど、

褒められる事はとても嬉しい事。

辛い事も多くて、身体も辛い1年だった

でも本当に頑張って良かった。
見ていてくれる人がいるからね。

だから4月からも1年、頑張れます。

身体の事はカミングアウト、
しなきゃなって思います。

4月から直属の上司が変わります。
あんまり合わない上司です。

でも、なんとか頑張るしかないですね!

頑張り疲れたら、褒めてくれる人に
頑張ったよ!褒めてー!
と言ってみよう。

そしたら、また頑張れる気がします。
もちろん、身体の事は第一にね♪

 

100日後に死ぬワニの死を迎えて

そして今日

100日後に死ぬワニが、死を迎えました。

彼との出会いは、
死ぬまであと98日、という早い段階でした。

ワニくんの死、
そしていきものがかりさんの『生きる』を聴いて

私も生きねばって思いました。

死にたいくらい辛い事も多い人生でしたが

この年になって上司から嬉しい手紙を貰ったり
とても良い仲間に恵まれたりと
人生捨てたもんじゃありませんね。

ワニくんは最後おそらく
ヒヨコさんを車から轢かれるのを救って
自身は轢かれてしまい、亡くなりました。

なんとなく迎えに行った親友のネズミくんからの
満開の桜を見て、とても幸せそうです。

ワニくんが優しく、ひとのために生きれた事

ネズミくんという最高の親友が出来た事

これは2つセットであり
周りに恵まれたから、優しく生きれるし
優しく生きるから、周りに恵まれる。

 

周りの人たちに感謝して
人に優しく、ひとのために生きる事が出来たのなら

きっともっと素敵な仲間が出来るし
今いる素敵な仲間ともっと仲良くなれる

私はあんまり『親友』と呼べる人もいないし
人とはつい距離を置きがちですが

仕事の仲間には本当に恵まれています。

悩んだら相談できる
辛かったら愚痴を言える

私が残業していたら「なんか最近きつそうだね、大丈夫?」と
声をかけてくれる人がいる。

もう少し身体が健康だったら、
もっと頑張れるのに・・・!

って、やっぱり思っちゃいますけど
欲張りすぎは良くないですよね。

出来る範囲で、全力で、頑張りましょう。

 

生きる。ということ

生きる』ということは
ただ息を吸って吐いて、心臓を動かすことではありません。

いかによく生きるか、人の心に残るように、
何かを遺せるように生きるか。

それが大切なんです。

平凡でも良いんです。

ただ一生懸命に生きていれば
誰かの心に響くものだと思います。

私は仕事をとにかく続けたい

患者さんのために、している仕事。

顔も見えない、日本のどこかの患者さん。

私がここでこんな風に頑張っている事を患者さんは知らない。
でも、きっとどこかで見つけてもらえると信じて!

患者さんの『生きる』を支えます。

私がもう「いい加減休みたい!!」と思うその日まで
なんとか頑張ろうね、腎臓ちゃん!